美大生リョウの日記

繊細な美大生が日々考えていること

自分に合ったレベルと生活

逃げている感覚しかない。いまもそう。

卒制をやらなきゃいけないのに、将来はイラストレーターになるからとか言ってミカピカゾさんの展示を見に京王線に揺られている。

こんな逃げからくる失敗ですら人生の糧となるだろうとか言って、逃げてる。

精神の弱い人格と言わざるを得ない。

社会的に淘汰される。下を見ればいっぱいいる。

そういうやつはチャンスを逃す。自分が実現できた何かを。でも、その何かって、なんだ?

金持ち?もうやんなったよ。金を稼ぐために時間割くならその1秒ですら田舎で描いてたい。

もうおれはそんぐらい好きなんだよ。

同期とは合わなくなってくる。収入も限られてくる。それは嫌なんだけど、生きる道を、人生を優先したい。賢人は言うよ。やめとけって。

 

やめとけって言ってやりました。成功しました。それすらビジネス書が作り出した都合の良い幻想な気もしてる。騙されたのか。社会構造的に無理なのか。無理なことをやるのがすごいんじゃないのか?

 

こう、抽象ばかりだ。論理だった筋道なんてものはない。考えれない考えたくないことの裏返しなのか。でも楽しいならいいんじゃないか?それを苦痛と思わないのなら、それすら才能なのではないか?

 

言葉遊びで幸不幸を左右するなんて、人間は怖いよ。それを幸不幸にするのは自分なんじゃないの?なら挑戦する価値あるよな?

 

やるしかねぇんだって。