潜在意識を変えろと吠えるわけ
おはようございます!
台風がすぎて2日、今朝の宇宙の果てまでまで覗けそうなぐらい澄んだ青色を見る限り、もうすっかり秋なのですね!あれ、季節ってこんなにパッと入れ替わるものだっけ・・・
まあそれはさておき、、今朝思いついたことについて話そう。
皆さんは自分の中にもう一人の自分を飼っていて、迷ったときはそいつに判断を委ねて行動していたりすることはないだろうか。
よく頭の中で天使と悪魔が喧嘩しているアレだ。「潜在意識」とか「もうひとりの自分」と言われたりもする。これらが日常生活にどんな影響を与えているか、考えたことはあるでしょうか。
結論から言うとかなり大きい。
というより、ほとんど。否、全て。
むしろこの、
「もうひとりの自分」
の性質によってその人自身の全ての要素が形成されていると言っても過言ではない。
例を出しましょう。
甘いものが何よりも好きで三食スイーツでも一向に構わんっッ!!人間がいたとする。甘いものばかりが頭にあったら、生活の中で「甘いものを摂取すること」の優先順位は自然と高くなる。するとどうなるか。そんな食生活をしていた人の肌は荒れに荒れ、荒れ地の魔女の如く太ってしまう。
逆にマッチョやモデルのような、「体系を維持すること」が最優先の人たちにとってケーキやドーナツは毒の塊に見えるだろうし、コンビニに行く時間があればジムに行くだろう。
このように、人の生活はその人の潜在意識によって左右されているし、同じスイーツという対象でもとらえ方が全くことなるのです。
巷のビジネス書や自己啓発系が口をそろえて、
「成し遂げたいことがあるなら、脳をバグらせて潜在意識を変えろ!!」
と吠え散らかしているのは、それが人間を動かす上で最も簡単で合理的な方法だからな気がする。
最近僕も食生活が乱れているので、いつもだったら食べすぎてしまっていた朝ごはんを意識的に抜いて、洗濯とか洗い物をするようにしてみました。何気ないことだけど、、でも自分の中の意識が少し高くなって、理想の人間に近づいた気がする。
なるほど、この積み重ねで人生は変わっていくのかもしれないね。
でもおれは甘いもの好きだから甘いもの食うぞ。